昭和33年(1958年)9月。私ども三和酒類株式会社は、自然の恵み豊かな宇佐の地で、日本酒の共同瓶詰会社としてスタートしました。それから歩むこと60年余。日本酒をはじめ、焼酎いいちこや果実酒、リキュール、スピリッツなど、おかげさまで様々なお酒をつくり続けております。
令和4年(2022年)5月。むかし本社があったこの場所は、当社の始まりである日本酒と、初チャレンジとなる発泡酒を看板とした蔵 「辛島 虚空乃蔵(からしま こくうのくら)」 として再出発しました。この蔵ではお酒だけではなく、この土地になじみ今でも発展し続けている発酵文化の魅力や、ふるさと宇佐の季節の趣きを伝え、日々の暮らしに愉しみを見いだすきっかけを作りたいと思っています。この蔵から人と人のつながりや笑顔が紡ぎだされ、いつの日か「宇佐に辛島 虚空乃蔵があって良かった」と思っていただけるような、宇佐に根づいた場所になりたいと願っています。
地元のお米を使った日本酒クラフトブリュワリー。蒸したお米のほのかな香りや醪(もろみ)の音、せいろから立ち上る湯気、蔵人の丁寧な手仕事。“酒づくりの営み”を五感で感じながら、日本酒文化の奥深さや酒蔵の醍醐味を体験していただけます。
大麦「ニシノホシ」や柚子など、地元宇佐の産物を使った発泡酒クラフトブリュワリー。蔵出しの発泡酒や日本酒、自然の恵みをいかした料理(アテ)、地域店とコラボしたコーヒーやスイーツなど、地域の魅力を存分にお愉しみいただけます。
辛島 虚空乃蔵の最新情報については、
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