INTERVIEW

転職者の声

入社して2年目から
プロジェクトメンバーに

先人の酒造にかける想いと近代技術を融合させる取り組みはやりがいがあります。

2022年4月入社

カムバックして、知らない世界に足を踏み入れることの楽しさも感じています。

現在の担当業務について教えてください。
大きく2つの業務があります。一つは製品情報管理、つまり各種仕様書の作成や管理、表示チェックなど、また、酒類に関するお客様(一般のお客様やお取引のあるお得意様)からの問い合わせ対応を担当しています。二つ目は品質・食品安全に関わる業務です。当社では品質/食品安全マネジメントシステムの維持・改善に注力しており、QMS/FSMS事務局(品質マネジメントシステム/食品安全マネジメントシステム)の事務局を担当しています。
三和酒類に転職しようと思ったキッカケは何でしたか?
長く九州以外で勤務していましたが、Uターンをしようと思った時、前職の経験が活かせること、またお酒が好きと言うこともあり、酒類業界を目指しました。地元である大分でじっくり腰を据えて業務に取り組める点に魅力を感じました。特に扱っている酒類の多さや全国的な認知ブランドを持っていること、幅広く業務を行えるという点が魅力的でした。
キャリア入社の方をサポートするような仕組みもあったりするのでしょうか?
入社後、新卒の新入社員と一緒に研修を受講しました。役員の講話では三和酒類の歴史やもの造りに対する思いについて理解を深めることができ、また会社のルールやシステムなどを一通り学ぶことができたのもよかったです。その後、数か月間掛けて焼酎・清酒の造り・精製・充填包装、焼酎粕処理など生産部門に係る実習をさせて頂いたことは今後の業務に当たる上でも非常に有益で手厚いサポート体制でした。また、業務に関連する外部での各種セミナーの参加にも積極的に派遣してくれるなど、人財育成に力を入れている会社だと思います。
実際に働かれてみて三和酒類のもの造りの面白さはどういったところに感じていますか?
入社当初は、商品開発室に配属となり、酒造りは初めてで、商品開発できるのかという不安がありました。まったく初めてのことでしたが、焼酎製造の原料から充填包装までの生産部門で一通り実習をさせていただき、その後、商品開発スキームを習得・経験することができました。2023年8月からは品質保証室へ異動になり、新商品の本生産を行う前の情報整理や食品表示、食品安全情報の精査を担当しています。また、「品質・食品安全の体制強化プロジェクト」にプロジェクトメンバーとして携わることができ、先人の酒造にかける想いと近代技術を融合させる取り組みにも参画しています。メンバーと何を実現したいか検討する段階からスタートし、それに付随する社内の情報・業務棚卸などを整理しながら、最近ようやく方針として固めることができ、とてもやりがいのある業務だと感じています。
職場の雰囲気はいかがですか?
三和酒類に入社して感じたことはお客様はもとより社内外の人達への謙虚な姿勢やおもてなしに溢れていることです。その中で、品質保証室の業務は、他部署とのやりとりが多く、柔軟な対応が求められます。品質に関わる調査分析依頼はスピードも求めれらるので、チームワークはとてもよいです。また外部への報告文書作成、例えばご指摘品(クレーム)に対する報告書などがあるため、メンバーは第三者目線で客観的、中立的に物事をみるというプロ意識も高く、みなさん緊張感をもって業務を行っています。一方でプライベートな会話をすることも多く、オンオフのメリハリがある明るい職場です。
2023年8月入社
2022年4月入社
2022年4月入社